祝祭とリキュールグラス：イスタンブールにて 友人のアイサがイスタンブールにまつわるこんな話をしてくれた。

「私が若いころ、トルコでは、ラマダンの終わりを祝う行事を甘味祭と呼んでいました。進歩主義的な考えを持つ、もしくは都会に住むほとんどの家族がこの断食を遵守していました。甘味祭の日にはそれぞれの家を行き来していました。甘味祭は断食の期間を締めくくる日でさえありました。

一緒に祝祭日を祝うために人々を招待した際は、家主は甘いお菓子をふるまっていたのです。一杯のグラスリキュールと一緒に。。。」

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Ce texte est la traduction en langue japonaise du texte « La « Petite-Fête » et le petit verre de liqueur Istanbul ». Pour retrouver ce texte en français, voir ==> ICI

Traduit gracieusement par Ami NAGAI, doctorante en histoire contemporaine à Aix-Marseille Université.

Sur l’histoire de la Turquie, voir ==> ICI